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Shuttle Bros.株式会社

代表取締役 松尾聖信

Pharmacovigilance & Technology一筋の人生です。

略歴

1989 - 日本ディジタルイクイップメント㈱ (現在:DXCテクノロジー・ジャパン㈱)

ソフトウェア 開発部長
営業支援システム、安全性情報管理システム、
ClinicalWorks/ADR、PMS等の開発・導入・運用

  • 製薬営業支援システム(分散システム担当)の開発プロジェクトマネージャ (大手製薬 2社)

  • 安全性情報管理システムの開発プロジェクトマネージャ (大手製薬 2社)

  • 日米欧安全性情報交換システムの開発プロジェクトマネージャ (大手製薬 2社)

  • ClinicalWorks/ADR、PMS、添付文書管理システムの責任者 (大手・中堅製薬 20社)

2002 - ㈱シーエーシー (現在:イーピーエス㈱)

ビジネスディレクター
Pharmacovigilanceに関するシステム・サービスの企画・設計・開発・組織運営

2012 - PVネクスト株式会社 (現在:サイネオス・ヘルス・クリニカル㈱)

取締役
Pharmacovigilanceに関するシステム・サービスの企画・設計・開発・組織運営

  • Clinical Works/ADR for Cloudサービスの企画・組織運営

  • Pharmacovigilance業務受託体制の構築 (人材採用、各種SOP作成)

  • Pharmacovigilance業務向け向け新製品の企画・開発

    1. 症例情報(E2B)をグラフ化し、発現状況、投与状況などを確認するソフトウェア

    2. MRが症例票をiPhoneで撮影すると、PV部門がPDFで参照できるクラウドサービス

    3. MRが出先で症例情報をPCに入力後、PV部門がPDFで参照できるクラウドサービス

    4. 人工知能(自然言語処理)、Google BERTを活用したクラウドサービスの企画・開発

2022 - Shuttle Bros.株式会社

代表取締役
クラウド、モバイル、人工知能を活用したソフトウェア、pharmacovigilance業務支援ソフトウェアの企画・開発・販売

My History

私は、90年代始めに免疫抑制剤を開発していた藤沢薬品工業様(現在:アステラス製薬様)のグローバル安全性情報交換システムをシステムベンダー(日本ディジタルイクイップメント㈱)の責任者として開発しました。

当時は、ICH E2B-M2(個別症例安全性報告標準)が無く、日米欧で交換するための安全性情報の検討・定義に多くの時間を費やしました。しかし、日米欧の担当者と意見を戦わせながら安全性情報交換システムを開発した経験は私の大切な財産となりました。

その後、ICHのE2BがStep4に達する頃、三共様(現在:第一三共様)のローカル&グローバル安全性情報管理システムをシステムベンダー(日本ディジタルイクイップメント㈱)の責任者として開発しました。その後、システムベンダーで、安全性情報管理パッケージの開発・導入部門の責任者として多忙な毎日を過ごしました。

その頃、私は、安全性情報管理パッケージがファーマコビジランス業務を効率化できる範囲は限られているため、「痒いところに手が届くファーマコビジランス業務支援ツール」を提供したい。また、「症例報告業務そのもの」もご支援したい。と考えるようになりました。

そこで、システムベンダを退職し、㈱シーエーシーに転職し、ファーマコビジランス向けのIT&CROをワンストップで提供するための組織の立ち上げに没頭しました。

その後、私は、IT ホールディングス㈱の子会社㈱アイ・ユー・ケイとパーソルテンプスタッフ㈱の出資を受け、ファーマコビジランス支援を専門とする会社「PVネクスト㈱」を立ち上げました。そして、システムベンダ時代の上司、社員と共に、クラウドサービスによる安全性情報管理システムの提供を実現しました。

また、パーソルテンプスタッフ㈱の協力による受託業務の展開と共に、モバイル、人工知能といった技術を投入したファーマコビジランス業務を支えるサービスの開発に努めました。

これまで、システム会社、人材会社、そして、多くの製薬企業の皆様に助けられながら、医薬・ファーマコビジランス業務を支援するシステム・サービスを企画・開発・提供し続けれたことを誇りに思います。

今後も、クラウド、モバイル、人工知能を活用したサービスの提供を通じ、お役に立てるよう頑張る所存です。

Shuttle Bros.株式会社
代表取締役 松尾聖信