通帳の転記ミスはもうイヤ!AI-OCRが銀行ごとの"微妙な違い"を吸収して記帳を爆速化

通帳の記帳を担当されているみなさん、こんにちは!
毎月やってくる通帳の記帳作業…「手入力は時間がかかるし、ミスも怖い…」「OCRソフトを使ってみたけど、結局修正だらけで余計に手間がかかる…」なんてこと、ありませんか?

その精度の低さ、もしかしたらソフトのせいだけではないかもしれません。
実は、一口に「通帳」と言っても、銀行ごとにレイアウト、項目名、印字形式などが微妙〜に違うんです。そして、その"微妙な違い"が、AI-OCR泣かせのクセモノだったりします。

今日は、そんな銀行ごとの通帳の"クセ"と、その面倒な作業をまるっと解決してくれる、とっておきのサービスをご紹介します。


【比較】銀行ごとに、こんなに違う通帳の"クセ"

毎日たくさんの通帳を見ている経理のプロでも、全ての銀行のフォーマットを完璧に覚えている人なんて、そうそういませんよね。
実際に、都市銀行や地方銀行などの通帳を見比べてみましょう。

主にレイアウトの違いを以下に記載しますが、色合い、印字形式、フォントの大きさなども異なります。加えて、印字状態などは使用するATMによって異なります。


A銀行

  • この通帳には「摘要(お客様メモ)」列があります。

  • 残高の右横に「記号・店番号」列があります。

  • 通帳の背景に0.5mmくらいの大きさで銀行名がびっしりと記載されています。


B銀行

  • この通帳には「摘要」列がありません。

  • A銀行とは異なり「記号」列は「年月日」列の右側にあります。

  • 出金列、入金列のタイトルは「お支払金額」、「お預かり金額」という表現をよく見かけますが、この通帳は「お引き出し金額」、「お預かり入れ金額」と表現されています。


C銀行

  • とてもシンプルな通帳です。

  • グレースケールでスキャンした画像なので、日付列のタイトル「年月日」が薄くて見えないと思いますが、記載されています。

  • 「摘要」ではなく、「お取引内容」と表現されています。


D銀行

  • 一般的な形式かなと思います。まぁ、何が一般なのかもよくわかりませんが…

  • 縦罫線は、点線でなく、実線になっています。


E銀行

  • 「年月日」列の幅が小さいですね。

  • 「年月日列」の右側に「記号」列があります。

  • 残高列の右側に「店番」列があります。A銀行の場合は、1列で「記号・店番号」列となっていますが、この通帳は「記号」列と「店番」列が分かれています。

  • この通帳は縦罫線がありませんが、横罫線があります。


F銀行

  • 「年月日」列の右側に「取扱店」列があります。

  • この通帳は、他の通帳とは異なり、入金列「お預り金額」の右隣が出金列「お支払金額」になっています。

  • 残高列は「現在高(貸付高)」と表現されています。


どうでしょう?
こうして見ると、銀行ごとに結構な"クセ"があると思いませんか?
この違いが、データ化の精度を下げ、みなさんの貴重な時間を奪っている原因の1つなのです。


【解決策】面倒な作業は、賢く手放す時代です。

「じゃあ、結局、手入力しかないの…?」
いいえ、そんなことはありません!

そんな記帳担当者のみなさんのための救世主が、通帳AI-OCRクラウドサービス「Shuttle Smile」です。

「Shuttle Smile」は「通帳」のデータ化に特化した専門クラウドサービス。今回ご紹介した6つの銀行はもちろん、様々な銀行の通帳を用いてテストを行い、認識・抽出精度を確保するようにしています。

▼「Shuttle Smile」が、あなたの仕事を楽にする3つの理由

  1. あらゆる"クセ"に対応する高精度AI:
    銀行ごとの細かなレイアウトの違いや、ちょっとした手書き文字まで、AI-OCRが高精度で認識します。生成AIは、常に満点を取れる訳ではないので、必ず人間による確認は必要です。しかし、読み取り後の「修正作業」という名の、もう一つの入力作業量を極力、減らせるようにしています。

  2. PDFを放り込むだけ!1分でExcel化、3秒で会計ソフト用に:
    使い方は、通帳をスキャンしたPDFをドラッグ&ドロップするだけ。1冊あたり約1分でExcelデータに早変わり。さらに、弥生会計、freee、マネーフォワードといった主要な会計ソフト用のCSVファイルも、わずか3秒で作成できます。

  3. 税理士の知恵が詰まった「かゆい所に手が届く」機能:
    和暦から西暦への自動変換や、入出金と残高が合っているかの自動チェック機能など、記帳の現場で「これ、欲しかった!」となる機能が満載です。


ま・と・め

通帳のデータ化は、正確さが命。でも、ひたすら時間をかけて手入力したり、精度の低いOCRの結果を直したり…そんなノンコア業務に疲弊していませんか?

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